サメ

サメ
ふりがな

サメは「獰猛どうもう危険きけんきもの」というイメージがつよいが、ひと危害きがいくわえるおそれのあるのは20〜30しゅ程度ていどでサメるい全体ぜんたいの1わり程度ていどである。
からだかたち種類しゅるいによってことなる。広々ひろびろとした外海そとうみ生息せいそく回遊かいゆうおこなしゅではマグロるいのようななみ抵抗ていこうをできるだけすくなくするような曲線きょくせん構成こうせいされたかたち
海底かいてい生息せいそくするしゅでは細長ほそながかたち上下じょうげひらべったいかたちなど、さまざまである。
呼吸こきゅうのため一定いっていはやさの水流すいりゅうおよつづけなくてはいけない種類しゅるいと、まった状態じょうたいでも呼吸こきゅう可能かのうなものがいる。

サメのからだは、あたまからけてなでるとなめらかだが、ぎゃくからあたまけてなでるとザラザラしている。これがいわゆる鮫肌サメはだ
獲物えものおそうなどしてが1ほんでもけると、あたらしいれつふるれつして、れつごとあたらしいものと交換こうかんされる。れつなんかいでもわる。
においに敏感びんかんで、しゅによっては100まんぶんの1にうすめたですらかんれる。

サメ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

キャラクター サメのなかまたち

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