ウミヘビ

ウミヘビ
ふりがな

ウミヘビは海生かいせい適応てきおうしたヘビ。体型たいけい種類しゅるいによってことなり、腹盤ふくばんたないしゅやよくりくがるために腹盤ふくばんしゅなどさまざまなしゅがいる。
たてひらべったくなっており、およぐのにてきしている。およさいからだよこにくねらせておよぐ。

また、横縞よこじま種類しゅるいおおい。これは横縞よこじまつコブラの仲間なかまから進化しんかしてきたためであるというせつがある。
性質せいしつ大人おとなしい種類しゅるいおおいが、つとまれることがある。また好奇こうきしんから近付ちかづいてくることもあるようである。

ウミヘビのヘビは、獲物えものてき神経しんけい放電ほうでんふさ神経しんけいどくち、まれるとおも麻痺まひやしびれがき、やがて呼吸こきゅう心臓しんぞう停止ていししてにいたる可能かのうせいがある。
海中かいちゅうまれることがおおいため、はなっておくと身動みうごきがれなくなり溺死できししてしまうおそれもあるので、もしまれたさいすみやかにりくもしくは船上せんじょうがること。

さかなたヘビ」と「ヘビにさかな」の両方りょうほうが、ウミヘビとしてあつかわれている。

ウミヘビ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

キャラクター ウミヘビのなかまたち

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