マグロ

マグロ
ふりがな

水中すいちゅう生物せいぶつとしてはかなり高速こうそくで遊泳ゆうえいすることができる。
体型たいけいは紡錘形ぼうすいけいで、体からだの横断おうだん面めんはほぼ楕円だえん形がた、鱗うろこは胸鰭むなびれ周辺しゅうへんを除のぞけばごく小ちいさいかほとんど無なく、高速こうそく遊泳ゆうえいに適てきした体型たいけいである。
口先くちさきはわずかに前方ぜんぽうに尖とがる。尾鰭おびれは体高たいこうと同おなじくらいの大おおきな三日月みかづき形がただが、それ以外いがいの各かく鰭ひれは小ちいさい。

全ぜん世界せかいの熱帯ねったい・温帯おんたい海域かいいきに広ひろく分布ぶんぷするが、種類しゅるいによって分布ぶんぷ域いきや生息せいそく水深すいしんが異ことなる。
海中かいちゅうでは口くちと鰓蓋えらぶたを開あけて遊泳ゆうえいし、ここを通り抜とおりぬける海水かいすいで呼吸こきゅうする。泳およぎを止とめると窒息ちっそくするため、たとえ睡眠すいみん時じでも止とまらない。
食しょく性せいは肉食にくしょくで、表層ひょうそう・中層ちゅうそう性せいの魚類ぎょるい、甲殻こうかく類るい、頭足類とうそくるいなどを捕食ほしょくする。

筋肉きんにく内ないの血管けっかんは動脈どうみゃくと静脈じょうみゃくが近接きんせつする、奇き網もうという構造こうぞうを持もつ。
これで体内たいないの熱ねつが逃にげるのを防ふせぎ、体温たいおんを海水温かいすいおんより高たかく保たもって運動うんどう能力のうりょくの低下ていかを抑おさえる。

日本語にほんごの「マグロ」は目めが大おおきく黒くろい魚さかなであること「目黒めぐろ=マグロ」に由来ゆらいするという説せつがある。
また他ほかにも保存ほぞんする事ことが困難こんなんとされた鮪マグロは、常温じょうおんに出だしておくとすぐに黒くろくなってしまう為ため、まっくろ→まくろ→マグロ。と言いわれるようになったと言いう説せつも存在そんざいする。

マグロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

キャラクター マグロのなかまたち

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