カレイ

カレイ
ふりがな

体からだは平ひらたく、両目りょうめは、ヌマガレイなどの一部いちぶの例外れいがいを除のぞき、原則げんそくとして体からだの右側みぎがわの面めんに集あつまっている。
逆ぎゃくにヒラメ類るいでは、目めは体からだの左側ひだりがわ側面そくめんに集あつまる。しかし、個別こべつの個体こたいでは偶発的ぐうはつてきに逆ぎゃくとなる変異現象へんいげんしょうがある。

主おもに肉食性にくしょくせいで、小魚こざかなや海底かいていの無脊椎動物むせきついどうぶつを食たべるが、似にたような外見がいけんでフィッシュイーターであるヒラメとは異ことなり、捕食行動ほしょくこうどうはやや大雑把おおざっぱである。

両目りょうめのある側がわを上うえにして海底かいていに横向よこむきになり、砂すなや泥どろに潜もぐるなどして潜ひそむ。体からだの目めのある側がわは黒褐色こっかっしょくから褐色かっしょく。特有とくゆうの斑点はんてんを持もつものもある。
この体色たいしょくは体表たいひょうにたくさん散ちらばっている色素細胞しきそさいぼうである黒色素胞くろしきそほう(メラノフォア)の大おおきさを変かえることにより、周囲しゅういの環境かんきょうに合あわせて変かえることができ、保護色ほごしょくとなる。
両目りょうめのない側がわは白色はくしょく。背せビレと尻しりビレが長ながく、背せビレは頭部とうぶからはじまり尾ビレおびれの根元ねもとまで、尻しりビレは、頭部とうぶのそばにある小ちいさな腹はらビレから尾ビレおびれの根元ねもとまで続つづく。

幼生ようせいは目めが普通ふつうの魚さかなと同様どうように左右さゆうに分わかれて付ついており、体からだも平ひらたくない。
成長せいちょうとともに変態へんたいし、目めがだんだんと右側みぎがわに移動いどうしていき、体からだが平ひらたくなり、また浮き袋うきぶくろがなくなり底そこ生せいの成体せいたいとなる。カレイは概がいして長寿命ちょうじゅみょう。

カレイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

キャラクター カレイのなかまたち

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