ダツ

ダツ
ふりがな

体からだは細長ほそながく、一部いちぶの淡水たんすい産さん種しゅを除のぞき両りょう顎あごとも細長ほそながくとがる。口くちは大おおきく開ひらき、針はりのように鋭するどい歯はが並ならぶ。
小離鰭しょうりきはない。孵化ふかした時点じてんでは上顎うわあご・下顎したあごともに短みじかく同おなじ長ながさであるが、成長せいちょうにつれて下顎したあごが著いちじるしく伸のびる。ある時期じきを過すぎると上顎うわあごも伸のびるようになり、下顎したあごとほぼ同おなじ長ながさになる。

日本にほんのダツ類るいは浅あさい海うみに生息せいそくするものばかりだが、日本にほん以外いがいの熱帯ねったい域いきには汽水域きすいいきや淡水たんすい域いきに生息せいそくする種類しゅるいがいる。
背中せなか側がわの体色たいしょくは青あおいが、体側たいそくから腹面ふくめんは銀ぎん白色はくしょくをしている。ひれは小ちいさく、胸むなびれ以外いがいのひれは体からだの後半こうはん部ぶに集中しゅうちゅうする。骨ほねは青色あおいろや緑色みどりいろをしており気持きもち悪わるがられることが多おおいが、肉にくは半はん透明とうめいの白色はくしょくで食用しょくようとなる。

沿岸えんがん域いきの水面すいめんに近ちかい表面ひょうめんで群むれをなして生活せいかつする。尾おびれをすばやく振ふって高速こうそくで泳およぎ回まわり、おもに小魚こざかなを捕食ほしょくする。捕食ほしょくの際さいは小魚こざかなの鱗うろこで反射はんしゃした光ひかりに敏感びんかんに反応はんのうし、突進とっしんする性質せいしつがある。暗夜あんやにダツが生息せいそくする海域かいいきをライトで照てらすと、ダツが激はげしく突進とっしんしてきてヒトの体からだに突き刺つきささることがあるので夜間やかんの潜水せんすいはとくに注意ちゅういが必要ひつようである。鮫さめと同おなじくらいに危険きけん視しされている地域ちいきもある。

ダツ目/ダツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

キャラクター ダツのなかまたち

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