サンマ「ペイヌキー」

▼サンマってどんな生きもの？

細長ほそながい体からだと、銀色ぎんいろの光ひかるウロコうろこが特長とくちょうの魚さかな。
名前なまえの「サンマさんま」は、「狭せまい間まを泳およぐ」ことからきているとも言いわれているよ。

プランクトンや小ちいさな甲殻類こうかくるい、イカなどを食たべる。
夜よるに光ひかに集あつまる習性しゅうせいがあり、漁師りょうしさんたちは「集あつまる光ひかり」を使つかって漁りょうをするみたい。

春はるから夏なつにかけて北きたの寒さむい海うみで成長せいちょうし、秋あきになると日本にほんの近ちかくまで南下なんかする。
この時期じきの個体こたいは脂あぶらがのっていて、焼やくと香こうばしい香かおりがして、人気にんきなんだ！

刺身さしみや塩焼しおやき、寿司すしなど、いろいろな料理りょうりで食たべられている。
秋あきには「秋刀魚さんま」と書かかれるくらい、日本にほんの食卓しょくたくに馴染なじみのある魚さかななんだよ！

▼「ペイヌキー」の性格(せいかく)

なんでも　うんで　かいけつしちゃう　ラッキーマン。
まーじゃんは　もちろん　さんにんで　うつのが　すき。
「北」(きた) のかんじを　みただけで　きぶんが　あがって　「ぺいっ！」と　さけんでしまう。

じぶんの　うんを　しんじていて　しんけいすいじゃくも　じゃんけんも　やたらと　つよい。
でも　たまに　うんまかせすぎて　ひどいめに　あうことも　あるとか。