海の生きものキャラをひたすら作っている、海が大好きなひと「さとかよ」です。
キャラクターを通して海に興味を持ったり、海を大切に思う人が増えたらうれしいです。

サイトを始めたキッカケ
コロナが広まる直前の2019年に船に乗って、世界一周したことがキッカケ(!)
7つの海(?)を超え、5大陸で19カ国を回ってきました。
もともと海が好きだったので船旅を選んだのですが、そこで今まで知らなかった海の抱える問題に触れてきました。

・ゴミが大量に流れ着いたり、捨てられているラウトカ海岸のお掃除に参加。
・温暖化で海抜ギリギリになってしまったフィジーの学校訪問。
・海が生活の一部であるパプアニューギニア(ミオコ島)の人たちと交流。
・グレートバリアリーフのスキューバで、死につつあるサンゴ礁の話を聞く。

自分ひとりの力ではどうにもできない現実を知り、海のことを考えてくれる人が1人でも多く増えてほしいと思いました。
話は変わりますが、私が海を好きになった理由は、実際に海の生きものに会う機会が多かったからです。
海で潜る&魚釣りへよく行く野生児で、そこで出会った生きものを図鑑や本で調べているような小学生でした。
それが今も変わっていないだけです 笑

そこで「海の生きものを知ってもらえれば、海好きになるキッカケにできるかもしれない!」と、思いついたのがこのサイトです。
活動のコンセプト
2024年には「環境問題をもっと深く学びたい」という思いから南極へ。
「人の手が加えられていない自然環境」の極地を体験することは、自分が何をすべきかをさらに具体的に考えるキッカケとなりました。

南極観測船ふじ元観測隊の渡邉先生(日本極地研究振興会)、クオーク社の現地日本人スタッフさんから、地球環境の問題を次世代へ伝える難しさについてお話を伺い、多くの学びを得ることができました。
また、水産庁へも訪庁させていただき「さかなの日」を通して、さまざまな企業や団体の方々から直接お話を聞く機会をいただきました。
これらの貴重な経験を通じて、単純な環境問題だけでなく、食育の必要性や海が抱える多岐にわたる課題についても、さらに理解を深めることができました。

海に関する課題解決をテーマとするのはもちろんですが、もう少し大きな枠組みで考えています。
子ども向けを軸としつつも、みんなで楽しみながら一緒に未来の海を描いていくことが、このコンテンツのコンセプトです。
(わわ。言語化すると、少し恥ずかしいな…////)
今後の目標
小さい頃に見つけた海に住む生きものたちとはいつまでも会いたいです。
世界一周や南極の海で見てきた、すべてのキレイな海・生き物たちには、いつまでも同じ姿であってほしいです

私はそのために、イラストをたくさん作りながら海の生きもの情報を発信していきます。
やっぱり「海の環境や生きものを守りたい」です。
キャラクターを見た人が少しでも興味を持って、実際に海や水族館へ足を運んでくれたらすごくうれしいです。
なかなかお出かけができないときは、動画やサイト、本の中でも会うことができるので興味を持ってもらえたらいいなぁ。と思います。
海の豊かさを知ると、いつも食べているような身近なおさかなたちへもありがとうの気持ちが芽生えるかもしれません。

長くなりましたが、このサイトを通して、ひとりでも多くの人が「海ってステキだな。」と思ってくれたら幸いです。
子どももおとなも一緒におさかなのコンテンツを楽しんでもらえるように頑張っていきます。
さとかよってどんな人?

某IT系広告会社で、Web関連のお仕事をしながら働いてます。
出身は名古屋。趣味は海でのんびり魚釣り&素潜り。(関係ないけど、テトリスが得意)
「優しい」「楽しい」「あったかくなる」ことが大好き!マイペースな仕事人間です。
子供心理カウンセラーの資格をとりました。
もしよかったら、
・海の生きものの知識をたくさん持つ方
・海の生きものに携わるお仕事をされてる方
・海を守る活動をされている方
・子どもたちに関わるお仕事をされてる方
など、たくさんいると思うのでお話を聞きたいし、色々と教えてもらいたいです。情報発信のヒントをいただけるとうれしいです。